誤嚥性肺炎後の母の頭部の挙上の角度について
person70代以上/女性 -
86歳のほぼ寝たきりの母の頭部のギャッジアップの角度のことでご相談です。レビー小体型認知症の症状が出て10年位になります。約2年前に誤嚥性肺炎で入院後は、食事はミキサー食を全介助で私が食べさせています。ずっと元気だったのですが、7月中旬の朝、急に声がガラガラになり、そこから痰がらみや排痰(たまに)、サチュレーションの低下(ひどいときは80くらいまで特に側臥位にしたとき)が始まり、毎日往診していただきましたがレントゲンや血液検査でも大丈夫、と言われ、ついに1週間後位の夜、サチュレーションが70台に下がり呼吸も苦しそうだったので救急車を呼び、搬送先の病院でCT検査で右の下肺に痰がびっしり詰まっていると言われ、入院になり、徐々に元気になってきてサチュレーションも安定してきましたが、昨日も面会中、側臥位になったところ、89まで下がって吸引していただきました。先生からは食事の誤嚥よりも、多分不顕性に唾液を誤嚥していたのではないか、と言われました。昨日や今日に始まったことではなく。ずっと自宅では、頭部をギャッジアップしていましたが、日中は20度くらい、夜間は14度にアップしていました。往診医のある方からは、誤嚥を防ぐためには30度位が良いと言われました。自宅に退院後は、日中も夜間も頭部を30度以上アップしておいた方が良いでしょうか?2~3時間おき、夜間はもっと時間があいてしまいますが、エアーベッドを導入し、体位交換していくつもりです。他にも何かアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





