放射線治療による線維性瘢痕かどうか(食道入口狭窄)

person60代/男性 -

喉頭(声門)がんの放射線治療終了から26ヶ月たちました。
錠剤や果物片の飲込み時の引っ掛かりが気になりますが、経過観察の耳鼻咽喉科では、舌骨突起部の咽頭内へ凸出(発声時・欠伸時)への引っ掛かりであろう、粘膜に異常は無いので咀嚼の励行くらいしか対処は無い(晩期障害は致し方ない)、との趣旨を言われます。
そんな感じは確かに本人もするのですが・・。
たとえばトーストを十分咀嚼した場合でも、皮のザラザラが嚥下直後、喉仏のすぐ下あたりの通過時に痛い感じがします。また、冷たいアイスクリームも嚥下後に、同じあたりを通過時に、冷たくツーンとします。
耳鼻咽喉科でのファイバーで覗きこめる食道入口には異常はないそうですが、1年前の胃カメラでは、そこの「入口部がカメラ通過時に正円に広がらない」と言われました。
ネットで偶然に、放射線による「線維性瘢痕による食道入口部狭窄」というのもあることを見かけ、やはり食道入口部が放射線で硬くなったのかな、と感じます。
9月に定期的経過観察でCT撮影を予定していますが、そういう線維化による食道入口部の一部硬化はそうと判断(癌とは識別)できるふうに映像が写るものでしょうか?
あるいは、それを確認するには何か造影剤をお願いすべきなのでしょうか?
撮影の前に病院へ何を伝えておくべきか(あるいは不要か)、アドバイスを頂けると幸いです。

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