Q

反射性交感神経性骨萎縮(RSD)について

採血(針刺し)によりRSD発症で、神経損傷を伴わない発症の可能性はありますか。

質問者:ジョリ さん

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

反射性交感神経性ジストロフィー (Reflex Sympathetic Dystrophy: RSD)と複合性局所疼痛症候群タイプ1 (Complex Regional Pain Syndrome type I: CRPS type I)の区別ははっきりしていません。 Kozin ら の診断基準を以下に紹介します。これは、四肢遠位部の疼痛、圧痛、血管運動障害(皮膚温・色調の変化)、腫脹の有無によって、definite(明確な)・probable(有望な)・possible(可能性がある)・doubtful(不確かな) に分類されたもので臨床上、頻繁に利用され、有用とされています。
RSD 診断基準
・definite RSD: 四肢の疼痛と圧痛、血管運動障害の症状と徴候(皮膚温・色調の変化)、四肢の腫脹の3つ(全て)が存在する状態(皮膚栄養障害が通常存在)
・probable RSD: 四肢の疼痛と圧痛があり、血管運動障害の症状と徴候、または四肢の腫脹がある状態(皮膚栄養障害がしばしば存在)
・possible RSD: 血管運動障害の症状と徴候、または四肢の腫脹がある状態。疼痛はないが軽い圧痛はあるかもしれない(皮膚栄養障害がときに存在)
・doubtful RSD: 四肢に説明できない疼痛と圧痛がある状態
以上のことより、針刺しによるRSD発症で、神経損傷を伴わない発症も否定はできないということになります。

ジョリさん

参考になりました。ありがとうございます。

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