腰椎脊柱管狭窄症の手術の考え方

person40代/男性 -

49歳男性。175cm75kg。社会人歴25年ぐらいのうち、ほぼ全てがデスクワーク(パソコン作業等)で来ています。

先日、左脚(足の甲あたり中心)の痺れ、右脚(主にふくらはぎ、ハムストリングあたりの重だるさ。痛み・痺れは無し)で整形外科を受診、レントゲン、MRIの結果、4番目5番目の腰椎の間に狭窄がある。(ヘルニアも少しある?)という診断でした。腰椎が立っている(ストレートバック?)4番目5番目の間の椎間板が痛んでいる(MRIでこの椎間板だけ黒っぽく写っている)靭帯が厚くなっているとのこと。
痺れやだるさがあるものの、痛み等がないため、薬は処方されず、ストレッチ等で様子を見るということになりました。

腰部脊柱管狭窄症の治療の原則は保存治療(薬、運動療法、ブロック治療等)であるが、改善がなければ手術も選択肢となる。とありました。
また、一度狭くなってしまった脊柱管は、保存治療では物理的に広がらない。よって、治療といっても痺れや痛みを軽減するためのもので、根本的な治癒にはならないという説明がありました。

素人の考えとして、加齢が原因であるなら、病気の進行を止めることはできない訳であるから、いずれは手術になると思うのですが、そうなると、症状が酷くならないうちうに、若くて体力のあるうちに手術をしてしまった方が結果的に良いのではないかと考えたのですが、どうなんでしょうか。
また、罹患期間が長く、症状が重くなってからの手術ほど手術の効果も低い(痺れ等が完全に治るわけではない)ということも聞くと、なおさら症状の軽いうちに手術してしまった方が良いのかとも考えたのですが、いかがでしょうか。
(手術をしたくて伺ったのではなく、考え方の理論が正しいか、或いは素人が考え付くほど、簡単なものではない、一筋縄ではいかない様なものなのかを伺いたくて投稿しております)

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