乳ガン後に卵巣摘出。ホルモン療法の継続について

person50代/女性 -

妻が3年前に乳ガンを患い、片側全摘出を行いました。
ホルモン受容体陽性タイプであったため、当初はノルバテックス、閉経後はアリミデックスを服用していました。
摘出よりちょうど3年経過頃、健診にて卵巣ガンを疑う所見があり、その後の検査結果からもかなり疑わしいとのことで子宮・卵巣等の摘出を行いましたが、運良く良性との結果でした。
現在はアリミデックス服用継続中です。

卵巣摘出以前はアリミデックスの副作用はあるものの、なんとか生活できていましたが、摘出後の副作用がかなり酷く、めまい、倦怠感、精神不安定等の症状が強くなりました。
術前に一時期アリミデックスの服用を停止していた際には、食欲も抑えられ、運動もでき、服用停止期間の1ヶ月で五キロほど痩せましたが、アリミデックス服用再開より食欲も増進し、QOL低下のため仕事も困難、運動も行えず、もとの体重に戻りつつあります。

卵巣摘出にて女性ホルモンが全く無い状態で、その上アリミデックスでの抑制が合わさり、副作用がより強くなっているものと素人考えで思っておりますが、卵巣を摘出したとしても、アリミデックスの服用継続は今後も必要でしょうか。
また、閉経後については、脂肪から産生される男性用ホルモンが女性ホルモンに変換されるのを抑制するためにアリミデックスを服用するものと思いますが、アリミデックス服用により食欲が増進、QOLのの低下により脂肪が増加するリスクとのバランスはどう考えればよいでしょうか。
ご回答をお待ちしております。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師