肝臓癌 レンビマについて教えてください

person50代/男性 -

B型肝炎キャリアで2014年に大きな肝臓がんが見つかり、拡大右葉切除術を受けました。その後肝臓もふくめ再発はなかったのですが、2018年8月に右の縦隔のリンパ節1箇所+右肺に数ミリの肺転移が見つかり、切除術をうけました。
さらにその後2019年5月まで肝がんの腫瘍マーカーはずっと正常範囲でCTも異常なしでしたが、2019年8月(今月)にAFP:30、AFPL3:31%、Pivka75とマーカーの上昇を認めました。同時期のCTとPETでは病変は認められませんでした。 AFPL3の数値から再発は確定とのことですが、画像診断で病変が同定できないため、来月末にマーカーを再度測定し、数値が上昇している場合はCTを再撮像することになりました。
さて、質問は下記の通りです。先生方のご意見を伺いたく、何卒よろしくお願いいたします。
1.現時点からレンビマの投与を始めるという選択肢も主治医の先生から提示されましたが、
  これまで抗がん剤を使用したことがなく、とても不安です。
  現時点のような腫瘍がごく小さい場合のレンビマの治療で根治することもありうるのでしょうか? 
  また、投与はどのくらいの期間続けることになるでしょうか? 
2.レンビマによる治療をしながら、仕事(デスクワーク中心)を続けることも可能でしょうか? 
  副作用として手根管症候群がひどく、足の裏の痛みで歩けなくなることもあるとウェブで拝見しました。
3.肝外転移に至ってしまったので、残念ながら予後は悪いと思いますが、切除から再発までの期間が比較的長く、
  肝臓に再発はない状況です。 
  それでも、今後手術できない多発性の肝外転移がみつかる可能性は高いと考えるべきでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師