ベーチェット病の皮膚疾患で膿が溜まる

person20代/男性 -

21歳の息子の相談です。高校生の時より胃潰瘍や口内炎があり、3年前に専門学校に進学してから、皮下に膿が溜まる皮膚疾患を繰り返し、ベーチェット病と診断され1年が過ぎました。10ヶ月前よりコルヒチンを服用して、服用前より多少は軽く済むようになったように思いますが、皮膚疾患を繰り返しています。
ふくらはぎ、脇、首、鼠径部、臍下などに痛みのある赤く熱を持った大きなニキビのようなものが繰り返し出来ます。
自然に破裂して治っていくものもありますが、深いところに膿が溜まり
病院で切開し膿を排出する治療を繰り返しています。
自覚できる傷からでなく、一晩で患部が腫れ上がり、痛みも強く、切開すると、ビックリする位の膿が出ます。
軽い時は切開すると、傷も直ぐに癒え楽になるのですが、ひどい時は炎症が筋肉にまで及び、いつまでも膿も出て、痛みも強い状態が続きます。
切開した医師からは、普通は膿がたまっている時は触るとぶよぶよするが、硬く、切開しても、どろどろした膿だけでなく、膿が塊になっているので、切開部に蓋をするようになり、なかなか排膿出来ないそうです。ベーチェット病の皮膚疾患の典型でなく、ここまで急速に悪化するのは珍しいとの事です。
軽いぶどう膜炎に口内炎、陰部潰瘍に胃潰瘍もあり、血液検査でも、白血球の型がベーチェット病に多い型との事で、ベーチェット病には違いないと思うのですが、この皮膚疾患がベーチェット病以外の疾患や原因は考えられないのでしょうか?また、コルヒチン以外に効果のある治療薬はないのでしょうか?
4日前にもふくらはぎと臍下に膿が溜まり、切開し、ふくらはぎは翌日には傷も半分、塞がり痛みも楽になったのですが、臍下の切開部からは今も黄色、膿が出て、痛みも強く消毒薬と痛み止め、抗生剤が出て、今日は横になっている時はだいぶ、楽になりましたが、起き上がっている事は苦痛なようです。

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