努力呼吸の高齢者が回復する可能性

person70代以上/男性 -

88歳の父のことで相談させてください。父はずっと入院して週3回透析を受けています。寝たきりで、声もほとんど出せない状態です。栄養や薬は点滴と胃ろうから摂っています。半月前に肺炎(何回目かの。誤嚥性肺炎です)にかかり、危なかったけど乗り越えましたが、2~3日前、医師に「下顎呼吸をしている。もう回復は望めない」と告げられました。人工呼吸は望まず、今は酸素マスクだけつけている状態です。微熱が続いています。痰を時々吸引しています。
血圧は正常値で、脈拍も不整脈ではありますが普通な状態が、3日ほど続いています。看護師さんにあらためて聞いたら「下顎呼吸というより努力呼吸」と言われました。付き添って励ましているうちに、目や顔を動かしたり、何か話そうとしたりするようになりました。1日何回か出ていた痙攣もなくなりました。胸やのどを動かして呼吸していますが、苦しそうではありません。意識は、あるような動きをだんだん見せるようになりました。
伺いたいのは3点です。
(1)素人目には持ち直してきたように見えますが、やはり回復は望めないでしょうか。高齢者が、努力呼吸から回復した例はあるのでしょうか。
(2)回復しないとすれば、余命は何日くらい考えられますか。
(3)これはいわゆる老衰という状況なのでしょうか。
(4)最期のときを結局迎えるとしたら、本人にどのくらい苦痛があるのでしょう。
ご回答、どうぞよろしくお願いいたします。

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