慢性胆嚢炎の症状について

person70代以上/女性 -

86歳女性。今年3月に急性胆嚢炎を発症。以前より胆石の存在は確認済み。このときは激しい上腹部痛を訴え、嘔吐38度以上の発熱があり、病院へ。CTで胆嚢に炎症が見られるとのこと。ドレナージは施行せず、絶食、抗菌剤点滴にて快癒し20日後に退院。高齢のため胆嚢摘出術は見送る。7月の超音波検査では胆嚢の腫れはあるが心配ないとのこと。
このたび37.9度くらいの発熱と背中の痛み(左側)、および尿の汚れ,血液検査CRP7.4、WBC8800により腎盂腎炎を疑い、通院にてセフトリアキソン1グラムを2日間、経口抗菌剤レボフロキサシン500を7日間服用。CRP2.4WBC8500と炎症反応は下がる。その後、食事後に上腹部痛を訴えるため再び病院に行き血液検査でCRP5.3、WBC9500と炎症反応が上昇していたため、訪問看護で5日間セフトリアキソン1グラムを点滴静注する。CRP1.6、WBC9100と炎症反応は下がり現在に至る。ちなみに今回のCTでも胆嚢の腫れは指摘される。またここ最近、便の色が黄茶色から空気に触れると濃い緑に変色。
以上病状経過ですが、ここで質問です。
1.食後の上腹部痛(右側)は未だあるようです。それと胆嚢の腫れを考えると慢性胆嚢炎と考えられるのでしょうか。
2.便の色の変色については何か考えられる事象はありますか。
よろしくお願いします。

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