UCの粘液、軟便がある状態で寛解扱いは適切?
person30代/女性 -
質問です。1日平均1回の軟便、たまに粘液や出血があり、調子の悪い日は3回ほど連続で切迫感の強い便意が来る(少量ずつ)のですが、これでUCの寛解状態と言えるでしょうか?
また、その状態でペンタサ座薬を処方しない理由は何が考えられますか?
3年前に海外で潰瘍性大腸炎を発症し、メサラジンの内服と注腸薬、その後炎症が直腸のみに落ち着いてからはメサラジンの座薬で治療し、完全に寛解したので薬をやめてよいと言われました。
日本に帰国後、直腸炎の症状が再燃し(頻繁な粘液、軟便、少量の出血)、3ヶ月ほどクリニックで治療を受けています。アサコールとリンデロン座薬で症状が落ち着き、便も正常になりましたが、たまに粘液が出たり、少しでもピリ辛のものを食べると下痢・出血する状態でした。
次にリアルダに薬を変更してもらいましたが、軽症だからと4800でなく3600mgの処方でした。1ヶ月飲み続けた結果、軟便が続き、便に血が付着することや、血混じりの粘液が出ることがたまにあります。
食事は消化の良いものにし、少しでも辛みのある食べ物やアルコールは完全に絶っています。
食事制限もストレスですし、ペンタサ座薬を使ってすっきり寛解できないかと相談したのですが、ほぼ寛解しているから現在の投薬で問題ない、香辛料は寛解した後もずっと食べてはいけない、と言われ、痔の出血かもしれないと、リアルダ3600mgに加えて痔の注入薬を出されました。
このような状況で、リアルダを活動期の通常量より少ない量で続けること、またメサラジンの座薬でなく痔の薬を使うことは適切でしょうか?
過去の経験では、メサラジンの座薬がとてもよく効いたのですが、それを言うと「うちのやり方に任せなさい」と怒られます…。
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