肺の手術について

person40代/女性 -

カナダ在住です。2017年5月に右肺S8に10mmと4mmの2つのpure GGOが見つかり、1年に1回CTで経過観察をしています。今年の8月のCTで10mmの方が大きさは変化なし、でも2mmの充実部分が出てきたので切除することになりました。
1、手術は12月中旬ですが、変化の見られた8月のCTから4ヶ月後です。遅過ぎませんか?

2、日本では術前検査で転移の有無の確認でPETや頭部MRIをする様ですが、そういう検査は一切なしです。ここではECG、血液検査、肺活量検査のみの様です。術前に転移の有無は検査しなくていいのですか?(8月のCT検査でリンパ腫の膨張、胸水は無しとレポートされています。)

3、手術は右の下葉の3分の1を小さい方の4mmのGGOも含めて楔状切除するそうです。肺全体の15%を切ると言うことでした。手術時間は1時間、入院は一晩だけと言われて驚きました。楔状切除ではリンパ郭清もしないのですよね?1時間の手術だと術中病理診断もしないですよね?
充実部分が出てきたと言うことはMIAだと思うのですが、本当にこの様な検査手術で十分なのでしょうか。

あまりにも日本と比べて全てにおいて安易な感じがして不安です。病院は州で1番大きな病院でVATSも1番行っている病院です。
ここは医療費が全て無料なので入院日数を少なくするのはわかるのですが、転移の有無を検査することなくCT画像診断のみで楔状切除と言う判断は本当に大丈夫なのでしょうか。もちろん術後に切除部分を病理診断するのはわかっているのですが、そこで何か見つかった場合は再手術になったりするのですよね。外科医にはもう手術当日まで会えません。肺葉切除と思っていたので診察日に楔状切除と言われて何も楔状切除についての質問の用意はしていなかったので担当医に聞けませんでした。よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師