原発性硬化性胆管炎と大腸ポリープによる大腸摘出

40代/女性 - 2019/10/07

カナダ在住です。7－9年ほど前より原発性硬化性胆管炎と潰瘍性大腸炎を患っています。この5年ほどは年に一度の大腸カメラ検査によると多少の炎症程度か寛解期、とくに自覚症状もなく安心していましたが、この8月にポリープの群衆？が見つかりました。直径6センチほどの範囲を大腸カメラを通して切り取り細胞検査の結果はPre-Cancerous (low-grade Dysplasia) とのことでP-53もNegativeでした。6か月後に再度大腸カメラをして再発してないか見るということになりましたが、PSC患者の大腸がんになる確率は普通の人よりも8倍も高いという研究が昨年発表されたとのことで、主治医から大腸摘出を勧められています。そこで質問ですが
１）6か月ごとに大腸カメラをしてポリープを取り続けるという手段もあるとのことですが、私のポリープは平たいタイプで肉眼での検査で見落とす可能性がある、それが癌に成長する確率が高いとの事。日本でもやはりPSC患者には大腸全摘出をお薦めするのでしょうか？
２）PSC患者特融で私も右側だけに潰瘍性大腸炎があるため、左側から肛門までは見た目正常だそうです。しかし、右側だけ大腸を取っても左側に移転していく可能性が非常に高いらしく、大腸がある限り癌になる可能性が高く、大腸摘出を勧めらました。人口肛門、もしくは直腸を残して小腸からつなぐ方法があり選択が可能ですが、直腸を残す限りそこに癌が発生する可能性があることと、PSC患者のために小腸で小袋を作ってもトイレに行く回数は非常に多くなるとの事。やはり日本でもPSC 患者の大腸摘出は人工肛門をすすめられるのでしょうか？
3週間後に大腸専門の外科医に会う予定になっています。具体的な手術の事など聞かせてくれるようですが時間があるので気になり、こちらに相談させていただきました。どうぞ宜しくお願いします。