初期明細胞がんの治療方針と予後について

person60代/女性 -

初めて質問いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。

「卵巣 明細胞がん ステージ1a初期」と診断された母の今後の治療方針と予後について

ご教示いただきたく、ご質問をさせて頂きます。

 

■状況■

2019年8月の検診で「卵巣がんの疑いあり」と判定され精密検査、その後、開腹手術と病理診断を実施。

【がん発見時の母の情報】

61歳

閉経後

白血球が低め(3000程度)

発見時の腫瘍のサイズ…4cm(左卵巣)(エコー検査)

(液の詰まったのう胞の端に、いくらのような点、全て含んで4cm)

 

【手術 2019年9月】

手術前検査では、良性3割、境界悪性6割、悪性1割だった。
開腹手術中の検査では「境界悪性」と判断。

境界悪性の手術を行う。(腫瘍発見から手術までは約2週間。)

両卵巣、子宮、大網、虫垂を摘出。リンパ節郭清はなし

右卵巣、子宮、大網、虫垂にはがん細胞は発見されず。

 

【病理診断 2019年10月、検査結果の告知】

境界悪性の細胞の中に明細胞がんが発見された。(手術日から20日後)

執刀医・担当医の経験上、「ここまで初期の初期で明細胞がんが見つかったのは初めて」との事。

 

【ステージ】

「卵巣 明細胞がん ステージ1a初期」

 

■質問■

「医師からは、化学療法をするとしたら、TC療法3回。経過観察もできます。家族で考えて下さい。」と言われています。

家族としては、いろいろ調べた結果、化学療法は行わず、こまめな経過観察がよいのではと考えています。

 

治療方針や予後について、ご教示を頂ければ幸いです。

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