ギックリ腰の治療

50代/女性 - 2019/10/14

9/30ギックリ腰になり、2日休んでは痛み止めを飲んで2日仕事をする状態で、10/9、10になって、やっと接骨院で電気治療とマッサージを受けました。10日の治療で、前日は炎症が酷いからとしなかった腰へのマッサージを受けて帰宅後、ギックリ腰直後と同様の痛みに戻ってしまい、立ち上がった時に歩くのもしんどいくらいになってしまいました。
連休明けに同じ接骨院に行くか、変形性膝関節症でかかっている整形外科に行くべきか迷っています。
痛みが激しい時は、家の近所の接骨院の方が隣の駅にある整形外科より行きやすいのですが、また、同じ施術だったらと思うと心配です。
同じ月に同じ症状で接骨院と病院の両方は受診できないと聞いたこともあり、困っています。

注目の情報

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整形外科の医師が回答

整骨院は病院ではありませんので受診先は整形外科です。
ぎっくり腰という状態は、急性に腰痛が出現した状況の総称であり、疾患名ではありません。
急性の腰痛の９割程度は椎間板の障害が原因です。
代表的な疾患は腰椎椎間板ヘルニアなどの椎間板変性疾患です。
繰り返す負荷や中腰・重いものを持つなどの動作による急激な椎間板内圧の上昇が原因で、椎間板の外側のドーナッツ状の組織である線維輪に亀裂が入ることで腰部に痛みが生じます。
椎間板内部にある髄核というジェリー状の組織が線維輪の亀裂部分から神経方向に膨隆したり飛び出したりした状態が椎間板ヘルニアです。
マッサージ等の他力による操作は椎間板内圧を変化させて症状を増悪させる可能性がありますので、行わない方が賢明だと思います。

2019/10/14

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7名の医師が回答しています。

整形外科の医師が回答

まずは整形外科できちんとどういった状態なのか見て頂くのが良いです。椎間板に負担がかかり炎症を起こすことで症状が出ることが多いですが、鎮痛剤の服用はしっかりされると良いです。マッサージなどリハビリを行うこともしますがレントゲンなど含めた診断が先です。
同じ月の受診がダメでは無く、同じ日の受診がダメです。

2019/10/14

相談者さん

40代整形外科医先生へ

ありがとうございます。
明日、整形外科に行ってきます。
接骨院での治療で痛みが増していることを伝えたいと思います。