高齢女性、変形性膝関節症は早期手術した方が良い?

person60代/女性 -

60代後半の母についてです。
60を超えたあたりから右膝の痛みに悩まされるようになり、整形外科を受診したところ変形性膝関節症との診断でした。
自宅の構造上階段の上り下りが多く、大きな原因はそれではないかと。
それほどひどい状態ではないので、膝に負担が掛かるの動作を避けること、痛くなったら湿布を貼るように言われそのように過ごしてきました。
状態は良くなったり悪くなったりを繰り返してきましたが、ここ最近悪化してきているように感じます。
先日も普段痛む右膝から繋がっている膝下側面、ふくらはぎがひどく痛み歩行が困難になり、整形外科では筋肉の疲労ではないかと診断され、湿布を貼って様子を見ていますが一週間以上痛みを引きずっています。
私個人の解釈では、右膝を無意識にかばってその周りの筋肉を痛めたのではないか?と思っています。
母には日課として散歩を楽しみにしており、1日60分以上歩きます。
家の周りは坂が比較的多いためずっと平坦な道を歩くわけにもいかず、坂を歩く時はなるべく斜め方向に歩いているそうですが、やはり右膝のことを考えると、このままではいずれ悪化の一途をたどり散歩もできなくなってしまうのではないかと不安です。
医師から手術の話は出ませんが、変形性膝関節症の場合は比較的状態が悪くないうちに手術をした方がその後が楽だと聞いたことがあります。
今後も健康的に散歩を続けることを目標とした場合、保存療法ではなく手術を検討した方が良いのでしょうか。
また母は骨粗鬆症の症状があり(転んだら骨折の危険があると言われています)、予防薬を服用していますが、そのことが手術に影響してしまいますか?

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