HPVウイルス感染および異形成について
person20代/男性 -
HPVウイルス感染および異形成について
数か月間お付き合いしている女性(20代)が、細胞診検査でClass3a/HSIL、組織検査およびコルポスコピー検査でLSILと診断されました。その後、HPVウイルス型検査を実施し、58型、他2種類のハイリスク(16型、18型、31型、33型、35型、45型、52型、58型以外)のHPVウイルスに感染しているとの結果が出ました。
結果を踏まえて3カ月程度の間隔で細胞診検査を実施することになっています。
今後も彼女とのお付き合いを続けるべきか考える上で、以下の点が懸念となっております。
1. 女性は細胞診検査でHSIL、組織検査およびコルコスコピー検査でLSILと診断されており、お医者さんは、HSILが細胞診検査で出ていることおよび58型のHPVウイルスが検出されていることから、3カ月程度の検査間隔とすると判断されました。一般的に、軽度異形成であれば1~2年以内に50~75%の患者が自然に正常細胞に戻るとされていますが、彼女のようにHSILと細胞診で診断された場合には、一般的な軽度異形成として正常細胞への自然治癒の期待を持たない方が良いのでしょうか?
2. 一般的にHPVウイルスはごくありふれたウイルスで2年以内の90%の女性が感染して
も自然消失すること、若い人は免疫があるので自然消失する可能性が高いという情報がある一方でハイリスク型は自然消失しにくいという情報も目にします。お医者さんは16型や18型は自然消失しにくく厄介であるが、まだそれが検出されなくてよかったということをおっしゃっていました。一方で58型も16型や18型ほどではないが、ハイリスクHPVの中でも特に注意しないといけない型という情報もあり気になります。彼女のような20代女性で58型HPVになっている場合、自然消失する可能性はどの程度期待できますか?
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