対人様式をふり返り自立した精神状態になるには
person30代/女性 -
私は、境界性パーソナリティ障害と診断されて、対人様式のこともこちらで何度も相談してきました。
まず、今までの対人関係を振り返り問題だと思う点を挙げ、改善点を挙げると、
⚫︎BPDと診断されているので仕方ない面もあるけれど、特定の人に依存してしまい全力で頼り、寄りかかり、投影性同一視により自分と相手が同じ気持ちを抱いているような幻想を抱き、相手を理想化して文書のやり取りにおいても、一致を感じてしまい少しでも違いを感じてしまうと、差し伸べられた手を振り払い拒絶してして、相手がそれでも私から離れないか試してしまう。
→改善するには
「今までの経緯を振り返り、相手を求めてしまう限り同じようなことを繰り返してしまい、余計に関係を悪化させてしまうので、しばらくは距離を置いたほうがいいのかもしれないと思う。
根底にある、見捨てられ不安から相手に過度に依存し、拒絶したり不安定な対人関係になってしまいがちなので、相手からの応答がないのは見捨てたのではなく、それが私のためになるという最善の対応だと理解して、1人の人に頼り過ぎず分散して相談する練習をして、不安定な対人関係からの成長を図り自信につなげる。」
といったことを自身で振り返り内省しつつ、これからに活かそうと思うのですが私にもできるでしょうか?
今までは、1人の人に受け入れてもらおうと身をすり減らしながらやり取りをしていましたが、距離を置かれてからこのまま同じことを繰り返す限り改善は難しいということが分かりました。
そして、対人関係は一対一ではなく、もっと広くたくさんの人間関係を通して学び人格的に成長できたらと思います。
ようやく、次のステップに踏み出せそうです。
上記のようなBPDゆえの対人様式についても、経験や内省を重ねて緩和することは可能でしょうか?
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