直腸NETG1の外科的追加切除の受容について

person40代/男性 -

9月の大腸内視鏡検査にて直腸にカルチノイド の疑いを認め、その後生研、10月に「直腸NETG1」の確定診断がでました。ki 67 は1%以下、腫瘍径は10mm程度、肛門縁から3〜4cmに位置し、超音波診断にて、表面平滑、粘膜下層深層に留まる(筋層までには達していない)と診断されました。
先日、内視鏡ESDにて、内科的切除手術を行い、綺麗に取りきれているだろうとのことです。
現時点は切除した腫瘍の病理検査結果を待っている段階です。
そこで先生方に質問なのですが、病理検査の結果において脈間侵襲を認めた場合、外科的追加切除は不可避なのでしょうか?
参考文献、現主治医からも「G1であれば転移の可能性は極めて低い」と聞いています。
外科的追加切除となると個人差はある様ですが、一時的を含めた人工肛門、排便障害を一生抱えて行くことになります。

質問を下記の通り要約します。
1.この病態で脈間侵襲有りで経過観察とした場合、転移の確率は何%程度あるのでしょうか?
2.外科的追加切除を受けた場合、1.の確率から大凡何%低減出来るのでしょうか?
3.脈間侵襲にてリンパ管、血管とありますが、転移に関して双方に差はあるのでしょうか?

長々とすいません。是非ともご教示ください。

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