緑内障におけるラタノプラスト点眼液薬物療法について

person50代/男性 -

軽度の正常眼圧性緑内障と診断された50歳男性です。
自覚症状はありませんでしたが今年ドッグで乳頭視神経陥凹を指摘され、緑内障専門外来のある開業医を受診し、散瞳に加えOCT、視野検査を受けた所、軽度緑内障と診断されラタノプラストの点眼を受けています。その医師は、信頼感もあり継続して受診しようと思います。良い眼科医に出会えて良かったなとも思います。
初診時眼圧(青い光による)は両眼とも19でしたがラタノプラスト点眼後を投与して2か月になりますが1か月後、2か月後も共に両眼の眼圧がほぼ11となりました。アドヒアランスも100%です。
担当医いわく正常眼圧性緑内障の眼圧目標値は19×0.8=15と伺っていました。しかし点眼後は11となり少し目標値を超えたためほっとしています。担当医は、今50歳なので余命35年(85歳まで生きる)を前提として適切な薬物療法を提案致します。このまま治療を続けアドヒアランスが悪くなったりしなければ、QOLを損なうこともないでしょうとのことです。以下の件質問事項としてご教授給われれば幸いです。

質問事項は下記の通りです。
(1)当方50歳のため本来毎月の受診が望ましいが仕事の都合上2か月に1回でも良いといわれました。しかし4か月毎に眼圧検査に加えOCTと視野検査を行うよう指示されましたが緑内障患者の通院頻度はこれでもいいのでしょうか?
(2)私のような眼圧11に低下した症例でも視野狭窄が起こり得ることもあるのでしょうか?そうしたら治療強化として薬剤の強化、変更、多剤併用療法を選択するそうですが剤数が多いとアドヒアランスが心配です。
(3)眼科医いわくラタノプラストにも耐性が見受けられるそうですがこのままラタノプラスト点眼薬だけでずっと継続されることもあるのでしょうか?それともいずれは耐性により点眼薬を追加されるのでしょうか?

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