廃用症候群の状態での嚥下機能の回復の見込みについて

person70代以上/男性 -

90才の父の件での相談です。誤嚥性肺炎で入院して2ヶ月以上にわたり絶食中のため、たった
2ヶ月間で筋力と体力が大幅に低下して寝たきりの廃用症候群の状態になってしまいました。胃瘻の造設が出来なかったため、栄養補給は頸椎部からの点滴1000キロカロリーのみです。病院のベット上では理学療法士が毎日、腕と足などを動かしてくれますが、どんどん痩せ細り、衰えていくように見えます。2ヶ月前に誤嚥性肺炎で入院する前は、歩行するなど普通の生活をしており、食事も口からできていました。言語聴覚士が嚥下機能の回復訓練をやってくれていますが、体力と筋力の低下が影響していて、嚥下機能は少しも回復できておらず、嚥下回復訓練時にゼリーを口から少し食べただけでも、飲み込みがうまくできません。従って再度、誤嚥性肺炎の再発の可能性があるということで、これからも絶食が続くようです。口から食べられるようになることについては、もう諦めるしかないのでしょうか?

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