腰椎椎間板ヘルニアと飲酒の関係について
person60代/男性 -
60歳の男性です。57歳だった2017年6月に第1第2腰椎の腰椎椎間板ヘルニアを発症しました。かなり重症で一時は歩行もままならず,車の振動にも激痛が走る状態で,手術を勧められましたが,幸い麻痺症状まで至らず,手術をしないで自宅療養を経てなんとか回復しました。同年10月よりリハビリ(マッサージ)を月一回受けております。2018年に入ってからは普通の姿勢では,痛みも感じなくなりました。ただ未だに,背中をそらせて高所にあるものを両手を伸ばして取ろうとしたりすると,左足太ももに響きます。お伺いしたいのは,飲酒と椎間板ヘルニア,及び痛みの関係についてです。今年9月以降,再び左足太ももの前及び外側に痛みを感じるようになってきました。それから2か月半ほどたちますが,わずかずつ痛みが増してきたので心配になり,先日MRI検査を受けました。ヘルニアは小さくはなっているが狭窄があり,腰椎の椎間板が薄くなってきていて,お医者さんからは,老化現象だといわれました。たまたま10日ほど前に風邪をひいたので,それ以来晩酌を止めているのですが,足の痛みが軽くなってきたことに気付き,昨日からはほとんど痛みが消えました。そこで思い出したのですが,2017年に痛みの症状が出た時も,外で友人と酒を飲んで帰った翌朝に,痛みの症状が極端に悪化しているということが,2度ほどあったのを思い出しました。当時,診ていただいたお医者さんにその話をしたところ,特に飲酒とは関係ないといわれたように思いますが,今回,たまたま10日間ほど飲酒をやめたところ,痛みが消えたので,この場をお借りして先生方のご意見を賜りたいと思い,投稿した次第です。飲酒による内臓の疲労から,背中や腰の筋肉が凝るという話を聞いたことがありますが,それと今回の痛みや,ヘルニアの症状悪化の因果関係の有無について教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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