父親の男性ホルモンと娘の不妊症との因果関係について

person20代/女性 -

この件については、以前に相談したところ殆どの先生からの回答が「影響ない。」とのことでした。娘は、25歳で結婚し、現在3年目の28歳です。この間、避妊することなく過ごして来ておりますが、まだ妊娠には至っていません。父親である私自身「類官がんしょう」で、先天的に男性ホルモンが足りず、ホルモン補充療法を継続しています。その影響が娘に出ているのではないかと心配になり、相談した結果が冒頭の回答でした。ところが、今年の11月に開催された産婦人科学会で、女性にも備わっている男性ホルモンの量が少ないと受精卵が活性化せず、結果妊娠に至らないといった見解を示されている産婦人科医がおられると聞きました。このことについて、詳しいことをご存知のドクターがいらっしゃいましたら、詳細をお聞かせください。娘は女性ホルモンの検査なども行ったうえで特段不妊の原因となる病気等が見当たらない。男性側も検査した結果、何の問題もないということです。因みに、娘はかつてあまりにも酷い生理痛に悩み近くの公的病院を受診した際に、「女性ホルモンが多すぎるか、男性ホルモンが非常に少ないためではないか。」といった診断を受けたと言っていました。不妊とホルモンの関係は非常に難しく、分かっていない部分も多々あるかと思いますが、他のホルモンも含め、不妊に関わる影響はどの程度分かっているのでしょうか。そして、今後どのような検査をしていけばよいのでしょうか。

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