MRCP読影について

person50代/女性 -

 お世話になります。
 s/o PSC で経過観察をして3年です。直近1年ではIgG4高値、PR3-ANCA陽性以外に、診断にめぼしい診療情報はありません。
 今年約1年をかけて、MRCPの3回連続誤読(胆嚢はあるのに胆摘後と)の改善を、病院に要請してきました。主治医が読影医にレポート修正を求めても文言が残り直らないために、患者は患者サービス窓口に足を運び、繰り返される誤読に主治医は教授と相談して放射線科教授より修正と指導をしてもらい、患者はサービス窓口担当者の仲介で放射線科教授とお会いし、教室の指導とPACSの改善を約束してもらいました。
 先週の診察日には、放射線科読影担当のお一人が来られ、放射線科のシステムの中に、最重要事項として注意点を入力したと、資料をいただきました。

 患者としては、システムを開かなければ最重要事項にたどり着けず、胆摘後の文言が残り続けるなら、二次エラーのリスクがあると思っています。システムではなく、日常のカルテに臨床医修正依頼→読影医修正報告→安全管理チーム監視を記載することを要望しました。放射線科教授に持ち帰るとの返事でした。
 私は、全ての患者の安全な医療のためにという観点で要望しています。

 主治医には、MRCPの読影だけ、又はMRCPの検査だけを、外の医療機関に依頼する方法はないのか? セカンドオピニオンでなければ不可能なのか? 診断に有用な所見を読んでもらえないと、伝えてみました。
 主治医は、出来ないわけではないが…を返事を保留されました。他院では、どうなのでしょうか?
 次回検査は、1月にUS、おそらくは3月にMRCPです。診断ツールは、この2つしかないのでしょうか?
 (肝機能は(ウルソで?)正常化しているため、ERCP適応がありません。)

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