環軸関節回旋位固定 その後の首の痛み
person10代/女性 -
10歳女児。
1ヶ月位前の寝起きに首の右側が痛くなり、斜頸あり。翌日総合病院の整形外科を受診したところ、首と口を開けて撮ったレントゲンから「環軸関節回旋位固定」と診断されました。
先生から、出来るだけ上向きで寝て安静に、立つときはカラー装着、と言われ、そのように過ごすと首の傾きは段々と治っていき、発症から6日後のレントゲンでは骨は正常に戻ったとの診断でした。
首は右に向けるようになったものの右奥まで回すと痛いため、カラー装着で様子見。
発症から2週間後には首の痛みも無くなった為、カラーを外してよいとのことで、通常の生活に戻り、学校にも行きました。
が、それから1週間後、再び首を右に向けると痛みや首のつっぱり感があるため(激痛ではない)、病院を再受診。再びカラー装着で安静に、という指示でした。この時ひどい斜頸はありませんでしたが、よくよく見ると顔がわずかに傾いているようでした。
その後、痛みの症状は変わらず、再び痛くなってから13日後(年末年始のお休みのため)、病院を受診。CTを撮りましたが、骨は正しい位置にあってズレていないとのこと。
先生曰く、首は、上下右左全てちゃんと動いているので、もう環軸関節回旋位固定の状態ではない。ずっと安静にしていてカラーをつけてたから首の筋力が落ちている。首のつっぱり感は恐らくそこからきている。首の痛みも、この病気が治っている途中経過。そろそろカラーを外しながら生活をして、首の後ろが疲れてきたらカラーをして首を休ませつつ、様子をみましょう。とのことでした。
環軸関節回旋位固定は、骨が正常な位置に戻ってもしばらく痛みがあったりするのでしょうか。
また、首の痛みがあっても、カラーはもう外してもいいのでしょうか。
カラーを外して学校に行き、また骨がずれてしまったら、、と思うと心配心配でたまりません。
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