旧世代抗ヒスタミン剤と薬剤性パーキンソニズム
person50代/男性 -
いつもお世話になります。毎度同じような質問をしてすみません。先日も投稿したように、抗ヒスタミン剤(ボララミン)を含む風邪薬で構音障害が悪化します。止めると悪化が止まります。以前ネットを見た時、抗ヒスタミン剤(旧世代)はドーパミンを阻害し、むずむず脚を悪化させると書かれていました。また、第一世代・第二世代(旧世代)の抗ヒスタミン剤はヒスタミンだけに作用せず、(ムスカリンや)、セロトニン受容体に作用し、錐体外路症状を引き起こす可能性があると書かれていました。別の資料では、第一世代の抗ヒスタミン剤・ボララミンでは過量投与よってジスキネジアになるとか、第二世代の薬で副作用として、錐体外路症状が上げられていました。これらは、頻度がとても低いとはいえ、なぜ薬剤性パーキンソニズムに繋がるのでしょうか。もし旧世代のヒスタミン剤がセロトニンに作用したら、セロトニンが増加して、その結果、相対的にドーパミンが減少したようになり、薬剤性パーキンソニズムが生じるのでしょうか。
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