前方引き出しで明らかに緩いのに靭帯損傷以外の理由
person40代/男性 -
5年前の捻挫の状態悪化で診察をうけた。(以前にも質問させていただいています)
主たる症状は、再現性の低い散発する強い痛み、及び、不安定感の増加。
医師が手技にて前方引き出しテストを行ったところ、あきらかに緩いと診断され、
被験者側(私)も足首が大きくズレている、抜けるような感覚を覚え、大きな声を出してしまった。
ただし、横方向にひねっても痛みも、ズレもなかった。
問診とあわせ、医師は以下のような仮説をたてて画像診断をおこなった。
遊離軟骨炎の可能性が高いことと、靭帯損傷(前距腓靭帯)である。
検査はエコー、ストレス撮影、CT。
画像診断の結果、エコーでは前距腓靭帯が映っているし、ストレス撮影でも開きが思っていたよりも小さいので、靭帯損傷の影響ではない、別の理由で関節が緩くなってしまっている可能性がある、との説明があった。
漠然とした説明ではあったが、靭帯ではなく関節内部、下側の関節?のような言葉がでていたが、イメージがつきにくい状態です。
MRIを撮影して遊離軟骨の有無を確認するのと、靭帯の評価、関節内部に問題ないかを精査することになったのですが、足首の状態は明らかに悪く、普通に歩いていても関節がずれる感じで右足を引きずる状態です。
医師からは、装具は必ずつけるように強く指示されました。
自身としてはかなり足関節がずれる感じがあり、医師も触診評価では非常に緩いことを認めています。
画像診断で靭帯損傷の可能性が低いとなると、一体どういった原因が考えられるのでしょうか?。
次回検査、診察までなるべく固定をして、安静にするしかありませんが、大変不安に感じています。
可能であれば、アドバイスいただければ助かります。
よろしくお願いします。
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