大腸 過形成ポリープ 20代男性

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5年前、排便時の出血にて受診。病院にて内痔核を確認後、念のために大腸内視鏡検査も実施。出血源は内痔核と判断されたが、ポリープも1つ発見される。担当医の判断はS状結腸の過形成ポリープで放置可。ただ、20代前半だったこともあり、ポリープを抱えて過ごすのも気になるので切除を希望、実施してもらう。なお、担当医は日本消化器内視鏡学会の専門医かつ指導医。
以上の経緯があるのですが、最近になって以下の不安が生じまして、これらに医学的なご助言をいただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
1.20代の場合、過形成であってもポリープがあるのは珍しいですか(大体、何パーセント)?また、20代での発見はポリープができやすい、ひいては大腸がんになりやすい体質である可能性を示唆しますか?
2.前項にも関連しますが、担当医に次回以降の検査のことを尋ねないまま、今日までロクに大腸の検査をしておりません。一般には四十代から年一回の検診を勧められるようですが、一度でもポリープがあったのであれば、もっと早い時期から、もっと頻繁に便潜血あるいは大腸内視鏡検査をすべきですか?
3.比較的新しい知見に「過形成でも、遺伝子変異を含む場合がある」とか「過形成と間違われやすい、SSA/Pと呼ばれるポリープがある」というものがあるそうですが、5年前にはこの辺りの話題は学会の専門医であれば知っていただろうと推測されますか?
4.3年ほど前に、内痔核の治療の過程で肛門ポリープを指摘されましたが、肛門ポリープと大腸ポリープは関係がありますか?

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