IPMNでない膵嚢胞でも経過観察は必要なのか?
person60代/男性 -
EUS検査を受けたところ、以下の説明がありました。
1.分枝の拡張という嚢胞2mmが3個あったが、粘液を産生して病的に膨らみ、中に何かあるとか、粘液がいっぱい作られているといったことはなかった。(即ちIPMNではない)
2.通常型膵癌のリスクが高くなるのは、IPMNという嚢胞がある場合である。
3.当面嚢胞自体に変化がなくても、膵がんのリスクが年々高まるので、(検査に耐えられる限り)継続的な観察が必要である。
そこでお尋ねします。
上記説明の2と3は矛盾していませんか?現状、IPMNでない、したがって通常型膵がんのリスクは高くないので、経過観察は不要、なのではありませんか?
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