HIVに対する恐怖による強迫神経症

自分(30代・男性)はHIVに対しての恐怖による強迫神経症です。
1.自分の顔の近くでしゃべられると人の唾液(つば)が目に入り、HIVに感染するのではないかと思ってしまう。
2.例えば、ふきでものが仕事中につぶれて出血した等少しでも傷ができ、血を見るとHIVに感染するのではと思い始め、その傷を自分で触り、気づくまでの動作を思い出し、ドアノブに触っていた等のことで不安になる。
3.トイレの便器の跳ね返りが気になり、服に跳ね返りが触ろうものならHIVへの感染が不安になる。
などなど、HIVに対する恐怖心がどんどん湧き出てきてたまらなくなるのです。
自分では、2年前にHIVへの感染不安になり、それ以降いろいろなことで不安になっていましたが、今年の夏頃からひどくなり、現在に至っています。もちろん不安なことがある度に検査に行っています。
感染不安時、HIVのことを調べていくうちに、輸血等自己責任ではないのに不幸にも感染者となってしまった方が多くいらっしゃることも知り、このままではそういった方たちへの差別にも繋がってしまうと思うので、何とかこの考えを変えたいのですが、どうしても不安に感じてしまうのです。
ドアノブや便器等の日常生活上では余程のことではない限り感染しないことも学びました。が、自分の中では、自分の傷を洗っていない手で触ったこと等、起こったことが「余程のこと」に当てはまるのではないかと思ってしまいます。
心療内科へも3ヵ月ほど通っていますが、なかなか治らず悩んでいます。(薬はデプロメールを200mg/1日服用、認知行動療法を行っています。)
長文になり申し訳ないです。どなたか快方へのアドバイスを頂けませんか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師