不妊治療と精子量の関係について

person40代/男性 -

先日に2度目の人工受精を行い、その時の精子について下記のようでした。
・精液量2.8ml
・処理前精液濃度3400万/ml
・運動率50%
・処理後総運動精子数420万匹

先生には「問題ないですよ」と言われたため、その時は値が「人工授精適用の標準範囲内」という印象でしたが、他院のWEB記事には「総運動精子数が500万未満の場合、顕微授精が妥当」と書かれていました。これは、一般的に考えてこれは原精液の数でしょうか。それとも処理後の数なのでしょうか(質問1)。一般的な処理後の総運動精子数の基準が知りたいです。

また担当医によると「人工授精の場合は、処理後の運動精子数が100万匹あれば有効だと考えている。ただし体外受精の場合は、総運動精子数が1000万匹未満であればコンベンショナル体外受精ではなく顕微授精が好ましい」とのことでした。今まで、人工受精で必要な精子の数より採取された精子が少ない場合に体外受精に進むものと思っていたのですが、そうではないということでしょうか?ということは、今後ステップアップする場合はいきなり顕微授精となるのでしょうか。(質問2)

よろしくお願いします。

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