右脳中大動脈狭窄の血小板抑制薬の強さについて

person60代/男性 -

 5年前に自転車走行中に左胸に強い痛み(その後なし)を感じ、循環器内科を受診しました。追加検査で造影剤CTで左心室冠状動脈の分岐部にプラーク+エコーで頸動脈プラーク2.1mmが確認され、治療は、スタンチン剤(クレストール)及びコニール錠(2mg)にて薬物治療を開始。同時に行った、血液検査では総245 LDL177 HDL58 中性脂肪119( BMI 24.6)であったものが、総163 LDL92 HDL52 中性脂肪92( BMI24.5)まで低下しました。 
 4年前に左半身の痺れがあり脳のMRIを受け右脳に狭窄が発見され、連携病院にて造影剤撮影、ゼノンCT検査を受け、右脳中大動脈(m2)40~50%の狭窄と診断されたが、左右脳の血流差がないことから薬物療法で経過観察と診断されました。左半身の痺れは、頸椎ヘルニアからで脳によるではないとの診断。プラビクス75mgの追加処方と年1度のMRI検査の継続。現在も現状維持の狭窄率です。
 3年ほど前、動脈硬化専門医の受診を受け、主治医(循環器内科)と連携してもらい食事療法(脂肪、アルコールの制限)及びプラークの縮減目的からスタンチン剤→エパデール900mgに変更しました。
 その結果体重の大幅減72→60kg(BMI20.4)とスタンチン剤を止めても総168、LDL98 HDL53 中性脂肪42 付近で安定しています。
◎質問;薬物の強さと変更の可否
 現在の服薬は、
 循環器科;プラビクス75mg+エパデール900mg+コニール錠2mg タケキャブ10mg
 を服薬しております。
 血液検査の数値が3年間安定していることとから以下のことが可能でしょうか。
 Q1;フリバスとエパデールではどの位の抑制効果の違いがあるのでしょうか?
 Q2;例えば、エパデールを900mg×3回では無理ですか。  

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