裂孔原生網膜剥離の網膜光凝固術の要否について
person40代/男性 -
眼科専門医様のセカンドオピニオンをうかがいたいです。
3月13日手術予約済ですが、本当に網膜光凝固術の手術を受けた方が良いでしょうか?
41歳男性です。右眼を緑内障診断された32歳以降1.5~2カ月毎で定期診察の上、点眼(両眼共トルソプト,ミケルナ)を継続しています。1カ月前の視野検査結果(両目共)にて、右眼視野の左上が(左眼視野の右上と比べて)黒くなってきています。
【診察へ行ったキッカケ】
10代から継続しているバスケで、2週間前に行った体育館の照度が必要照度の1.5倍程あり眩しさを覚えたのですが(プレー中に両眼への接触等ナシ)、翌日以降に右眼視野の左上に少し霧がかかった(完全不透過を10とすると1~2程度)ようになりました。自覚症状はありませんでしたが、眩しさをキッカケに気づいたのか判断出来ません。
【検査内容】
検査は、スリットM(前・後眼部),精密眼圧,精密眼底(両)です。 ←診療費明細書記入
瞳孔を広げて、両眼とも眼球内を細かく拡大レンズで診察されました。
【検査結果および眼科医による診断結果】
右眼のみ網膜内に僅かな穴が孔いている。左眼は問題ない。
右眼の僅かな穴の位置は、視野が霧がかっている位置とは一致しない。
穴が孔いた時期・理由が分からないので、視野が霧がかった理由は断定しにくいが
緑内障の初期症状と思われる。
レーザー術にて孔の周りを焼くことで、網膜剥離になりにくくすることが出来る。
孔が両眼にある場合等のいくつかの条件に該当する場合は、レーザー術を勧めるが、
網膜剥離になるケースは1年間で何千人に1人という確率なので、今回は非常に判断しにくい。
【傷病名・手術方式】
受付精算時に生命保険適用有無で正式名称をうかがいました。
以上の通りです。どうぞよろしくお願い致します。
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