好酸球性副鼻腔炎の治療薬について

person50代/女性 -

指定難病の好酸球性副鼻腔炎を発症し、8年になります。重度の申請が通り、難病者手帳の交付も受けています。
現在、皮膚科や呼吸器内科で重度のアトピー性皮膚炎や喘息の患者に処方されている薬「デュピクセント」の、鼻茸を伴う重度副鼻腔炎への適用拡大が、先月26日に厚労省の審査会で通ったという情報を知りました。
5年前に鼻ポリープ切除の手術を受けたのですが嗅覚障害は改善せず、ステロイド点鼻薬も効かず、ステロイド錠剤の長期服用にも不安があるという状況ですので、可能であれば服用を試みたいと思っています。
その旨、現在かかりつけのクリニックに相談してみたところ、主治医はデュピクセントの存在自体を知らず、いささかがっかりしてしまいました。
この薬は今のところ大学病院等、大きな病院でないと処方してもらえないのでしょうか。命に関わらない疾患とはいえ、丸8年も匂いも味も分からず、QOLが損なわれたままの身としては、新たな治療法を今すぐにでも試したい気持ちで一杯です。
ご解答のほど、どうぞよろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師