きょうだい児をこじらせた40代です。
person40代/女性 -
自分が障がい者をもつ姉を中心に生かされてるなんて気づきもせず、母と姉を守るのは私の役目だと思い込み行動してきました。
同級生や姉の学年たちからの嫌みやからかいも自分で何とかしましたし、父方の親戚がやたら偏見の強い人間ばかりだったので、親が何か子供のことで自慢できるネタを探している子供でした。
勉強は振るいませんでしたが、運動は良くでき県大会優勝したり、絵が好きでイラストコンテストで新聞に載ったりと、愚直なまま頑張っていたと思います。
あまり褒められた記憶はないのですが。
何を頑張っても生活は姉中心なのには変わりない。あなた、親の体裁の為に動くの止めなさい、と昔の自分に言ってきかせたい。
自分は道具なんだと気づいたのは中学3年のとき。偏差値が及ばない高校へ入れというのです。私は自分の学力に見あった学校に行きたかった。抵抗もしましたが聞き入れてもらえなかっなた。中2の時にもう決まっていたらしい。高校の部活は厳しい。学力の足りない私がついていける訳がない。留年もありえる。入学式でそんなことばかりかんがえていました。
少しでも見栄えの良い高校へ。親の私への配慮のなさに、あ、私は道具なんだなあと思い知りました。
現在ですか、私は大病をし、定期的に治療をしています。その後、また別の病気をしました。…親に責められました。病気ばかりしているから。心配の裏返しかもしれません。ですが、姉を障害で責めたことはないんです。
この、頭にベッタリと貼り付いた寂しさや悲しさ、怒りはどうすれば区切りがつくでしょうか。この物思いは良くない。分かっていても頭の中をよぎって自分を痛めつけるだけ。
少しでも家族に気持ちを汲んでもらえれば楽になるのですが、当たり前、家族だからと取り合ってくれません。
生きるのがしんどいです。
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