腎障害患者のカテーテル代替と透析について

person30代/女性 -

84歳男性(糖尿病、慢性腎障害、高血圧、貧血あり、要介護度1)のケースです。
先日呼吸ができなくなり救急車で運ばれ、エコー、胸部レントゲンを受けて、「うっ血性心不全」と診断されました。 
レントゲンを見ると心臓は肥大し、お腹に水が溜まっている状況だったため、カテーテル検査をするにも、横になることができない状況でした。そこで酸素注入をし、利尿剤と心臓の働きを強くする薬で、まずはお腹にたまった水を排出する処置をして、心不全の治療をしています。
落ち着いてきたので、カテーテル検査に進めるかこれから決めることになるのですが、糖尿病と慢性腎障害(20%程度機能している状況)でもあるため、造影剤を投与すると今後透析になる可能性がかなり高いといわれています。そこでお伺いさせてください。

・腎臓に負担をかけない検査方法もしくは造影検査よりも腎臓への負担が少なく確定診断できる検査は国内で存在しないのか

・このようなケースでカテーテル検査をせず治療をしなかったときの一般的な余命はどの程度か。(入院後CKの数値は一旦上がったが下がってきている状況)

・高齢者における透析のメリット、デメリット(血液もしくは夜間就寝時の透析を検討しています)

補足:
2年前に脳梗塞を起こし、認知症と診断されています。食事の準備などは奥さんがしていますが、食事、入浴などはひとりでできます。血液透析の通院は必要であれば奥さんがするとのこと。

長文となり大変恐縮ですがよろしくお願い致します。

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