脳症による一時的な失語症について
person60代/男性 -
65歳の主人の事でご相談です。
3月15日の昼過ぎ、外出先から車で帰宅し、ふらついたのか下駄箱の上の置物を倒してしまったのですが、それが真っ直ぐに起こせませんでした。話かけても言葉が出ず、車も斜めに停まっていたので病院を受診、すぐに緊急入院となりました。
CTもMRIも異常ないものの、名前も住所もスムーズに言えず、読み書きも出来ませんでした。運動機能は問題がありませんでしたが、表情がボーっとして、普段はない体臭もしていました。
翌日16日、髄膜炎の検査をしたのですがそれも異常なしでした。16日の午前中には表情も戻り体臭も消えていました。まだ失語症の症状はあるものの、上手く引算ができない等、自分の症状を説明できるようになっていました。
脳の血流を良くする点滴と言語聴覚士の方によるリハビリを続け、18日には元に戻りました。
その後24日迄入院しましたが再発もありませんでした。
色々調べて一過性脳虚血発作なのではないかと思ったのですが、主治医の先生は一時的に血流が悪くなったことによる脳症という説明をされました。今後しばらくは外来で脳梗塞に準ずる検査をするものの、日常生活を制限する必要はないとの事でした。
主人は65年間病気らしい病気をした事がありません。喫煙もせず飲酒もわずか、血液検査でも目立った異常もなく週に2回はジムに通い身体を鍛えています。原因がはっきりしない事にモヤモヤを感じます。
心当たりがあるとすれば去年定年退職し今年1月より転職、生活が大きく変わりました。本人の希望職種でしたし、変化を楽しんでいたかのように思えたのですが、色々気遣いもあったはずです。そういう事も関係したりするのでしょうか?仕事にも早速復帰し、元気に出かけていきましたが心配でたまりません。
この様な脳症という病気もやはり脳梗塞に準ずるものなら繰り返したりするのでしょうか?
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