前立腺がんの放射線治療について

person50代/男性 -

昨年9月に前立腺がんの診断を受けました。
PSA値は4.5でしたが生研の結果ガン細胞が広い範囲に分布している事からLevel2(中~高リスク)と診断されました。(他臓器、骨への転移は無いとの事)
10月からホルモン療法を開始し、1月にはPSA値が0.08まで低下しました。
主治医からは5月の連休明けくらいから放射線治療に移ると説明を受けています。

放射線治療について調べたところX線以外に陽子線や重粒子線などの粒子線による治療もあることがわかりました。
しかし、残念ながら現在ホルモン療法を受けている病院にはX線(リニアックという装置)の治療しかありませんので、粒子線の治療は県外の病院に通院して受ける必要があります。

そこでご相談です。
1.X線、陽子線、重粒子線の各放射線による治療を比較した場合、
  治療効果や合併症はどの程度差があるものなのでしょうか?
  (県外通院や治療期間中仕事を休まなければいけないというデメリットを考慮して
   も選択すべきメリットがあるものなのでしょうか?)
  費用については健康保険+高額療養費で対応可能と考えています。

2.粒子線治療を選択する場合、現在治療して頂いている主治医の先生に粒子線治療をし
  ている病院を紹介して頂く必要がありますが、一般的にお願いすれば快く紹介はして
  頂けるものなのでしょうか?

3.その他、治療法の選択で考慮すべき点があればご教示ください。

以上、宜しくお願いいたします。

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