口内炎が治らず、口腔癌の可能性があるか。

person30代/女性 -

以前こちらで相談しましたが、口内炎は、口腔癌になるものではないとありましたが、一般社団法人のホームページとかで、以下の説明もあり、他の相談では口腔癌もありうるとありました。

●がん化の可能性がある白板症(はくばんしょう)
舌や頬の粘膜、歯肉の一部が白くなるもので、食べ物がしみる、歯ブラシが当たると痛いなどの症状があるため、口内炎と間違えることがあります。口内炎は約2週間で治癒しますが、白板症の場合は範囲が広がり、白い部分が厚く盛り上がって、びらん(粘膜の浅い欠損)や潰瘍、しこりがみられるようになります。びらん、潰瘍、しこりを伴う場合、初期の口腔がんの可能性があるため、組織を取って検査をする必要があります。
原因は、義歯の不適合、ガルバニー電流(歯に詰められた金属によって発生する口腔内電流)、ビタミンA・Bの不足、喫煙などで、歯科的治療、ビタミンの投与、禁煙などの治療を行います。びらん、潰瘍、しこりがある場合はがん化する可能性が高いため、切除する場合があります。

どちらが本当なのでしょうか?

以下前の相談です。

舌の裏に口内炎ができ、何度治っても別の場所にできてしまい、下の裏のどこかには口内炎ができている繰り返してしまう症状となっています。
口腔外科もやっている歯医者に行くようにしていますが、焼いてくれる医者と塗り薬出す医者と分かれ、結局完治しないまま、続いています。
1番嫌なのは、口腔癌や舌癌などに発展することを恐れています。そのようなことはありますでしょうか。
何かしら、今のうちに処置をして、完治させたいのですが、よい方法はないでしょうか。
チョコラBBや十分な睡眠、マウスウォッシュなどもしっかりしていますが、5年くらい続いている状況です。

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