黄斑円孔手術後の視力回復が遅い
person60代/男性 -
紹介先で手術を受けたので執刀医に直接質問出来ない為、教えて下さい。2ヶ月弱前に、右眼の黄斑円孔の手術を受けましたが、まだ 視力回復の兆候さえ見えず、矯正視力も術前0.3、現状0.1程度と術後の方が悪くなっています。OCT検査では孔は術後直ぐに閉鎖し、中心窩のくぼみも出来、構造的には改善が進んでいますが、見え方は視野全体が霞がかかり、ぼんやりとしか見えず、とても不安です。
1.術後約2ヶ月も経っているのに、視力回復の兆しさえ見られない原因は何でしょうか?
網膜裂孔や剥離の合併症はありませんでしたが、一時高眼圧症がありました。
2.今後、視力回復の期待は出来るのでしょうか?
3.網膜外層も障害を受けているので、修復までに、時間かかると聞いています。
(1)網膜外層とはどの部位を言うのでしょうか?網膜色素上皮細胞やブルック膜あたりのことでしょうか?
(2)OCT検査では修復が進んでいると聞いていますが、網膜外層が完全修復するのに、どの位時間がかかるものなのでしょうか?
(3)網膜外層が修復出来れば、視力の回復は期待出来るのでしょうか?
4.黄斑円孔発症から手術まで、約7ヶ月かかってしまいました。この遅れは、視力回復に大きなハンディ-となるでしょうか?
視力が突然大幅に低下した時点(2019年7月上旬)で、OCT検査等をして貰いましたが黄斑部開孔の所見は無く、視力低下の原因が掴めなかった為、白内障の手術を受けました。一方、黄斑上膜の所見があった為、今年2月上旬に硝子体手術を受けましたが視力の回復は無く、黄斑上膜手術から約1週間後のOCT検査で、黄斑部の開孔が認められ、視力低下の原因が黄斑円孔であった事が判明しました。この様な経緯から、黄斑円孔の手術まで約7ヶ月要してしまいました。
5.経過観察以外に、視細胞(網膜)の修復を助ける手段は無いのでしょうか?
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