パーソナリティ障害の症状の変化

person50代/女性 -

妻55歳ですが、次のような症状があります。些細なことで激怒、衝動的、特定の人に暴言を吐く、全て相手が悪く自分はいつも正しい(自分を怒らせた相手の方が悪い等)等々。数年前パーソナリティ障害と診断されましたが、だまされたと言って以降医療を拒否しています。代わりに家族が本人には内緒で精神科に行き相談に乗ってもらっていますが、本人不在のため限界があります。先生は症状からは境界性パーソナリティ障害だろうと言われていますが、最近、以下のように症状が変わっています。すな相手がテレビを見ているところリモコンを取り上げ黙って消す、話かけてもあからさまに無視、自分のまんじゅうを食べたと言うような子供じみたことで真剣に激怒、相手の弱み(心の傷)を巧みに攻撃した上、そのことについて全く罪悪感がない、見え透いた嘘をつく、例えば、過去の出来事を自分の都合よく作り替える等々倫理ないし規範に反することが目立つのです。また、「私が困る云々」と言うように自己中心的な言動も目立ちます。50代半ばで症状が進んでいることを併せますと、境界性パーソナリティ障害だけではなく反社会性パーソナリティ障害の要素があるということでしょうか。加えて、家族の取るべき対応についてもご教示下さい。

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