現在軽症の潰瘍性大腸炎の薬と通院すべき病院について

50代/女性 - 2020/04/12

20歳(大学3年)の息子のことです。
「潰瘍性大腸炎」の薬のことと、通院する病院についてお尋ねします。

息子は昨年2月に血便が続き、翌月に近所の市民病院でCT検査と大腸内視鏡検査を受けました。

検査をしてから結果を聞くまでの2週間は全く血便はなく、しばらく様子をみることに。

しかし5月に再び血便が出始め、同じ医師の診察を受けたところ(内視鏡検査はしていません)、やはり潰瘍性大腸炎だろうとのことで、ジェネリックのメサラジン腸溶錠400mg【ファイザー】(朝昼夕、2錠ずつ)を1ヶ月分、処方されました。(処方箋には「アサコール錠」と記載)

その1ヶ月後の6月の診察でも、全く同じ処方。

それから7月、9月、11月の診察では「便は落ち着いるから薬を減らしてほしい」という息子の希望で、同じ薬を朝昼夕、1錠ずつを半年間服用。

今年2月の診察時には、また息子の希望で、今度は朝夕、1錠ずつに。

しかし3月末の診察時には、また血便が始まり、朝夕、2錠ずつに増えました。

医師は、この1年間で何度か内視鏡検査を勧めましたが、息子が嫌がったため、結局最初の一回しかしていません。血液検査は「血が濃い」と毎回言われたものの、特に異常なし。

3月末の診察時に、医師から「うちの病院で出せる薬は限られているから、隣市の専門医がいる病院(急性期)に移ってはどうか。 以前は大きな病院は遠かったが今は近くにできた。それに、お年寄りならともかく、まだ若いから…」と言われました。

現在通っている市民病院は、経営が苦しく患者数も減っています。ですが、私も息子も医師に不満はなく、息子は大きな病院へ変わることをとても嫌がっています。

薬も病院も今変えるべきなのか、もし変えるべきなら、息子にどう伝えたら納得してもらえるか、先生方のご意見をお聞きしたいです。