長い腸を切除する場合のメリット・デメリットについて
person40代/女性 -
子宮筋腫と子宮が大きくなり、その影響で腸を圧迫し度々大腸炎症状があった為、二度目の開腹手術で子宮の全摘手術を受けます。
消化器外科の医師も手術に立ち会ってもらい、子宮と腸の癒着剥離や大腸の状態を見てもらいます。
先日、注腸検査の結果を聞きに消化器外科へ行ったところ、腸が長い(特にs状結腸が20~30cm長い)以外に気になる所見はないとのことでした。そのために子宮全摘後に腸が下がり、後々s状結腸捻転を起こす可能性もあるが、今回の手術後の癒着で捻転は起きないかもしれないとのことでした。また、開腹時に癒着が激しければ癒着部分の腸を切除するので、ついでに長い分を切ってしまおうとも言われました。が、メリットデメリットを詳しく伺えませんでした。
長い腸を温存する場合と切除する場合のメリット・デメリットはどんな事が考えられますか?
簡単に剥離を諦め、腸が切除されないか。その場合に術時間が長くなること、余計な輸血をすることなどが心配です。先生によっては癒着が弱くともメリットを鑑みて、積極的に腸を短くすることもありますか?
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