気管支喘息の原因について

person30代/男性 -

【症状と経過】
今年の3月頃から風邪を引き、その後も息苦しさや声嗄れ、鼻詰まりなどが続き、呼吸器内科を受診した所、気管支喘息と診断されました。
現在の投薬は、フルティフォーム(8吸入)、スピリーバ(2吸入)、モンテルカスト(1錠)、オロパタジン(2錠)、アンブロキソール(1錠)、タケキャブ(1錠)、漢方2種(麦門冬湯、麻杏甘石湯)、頓用でメプチンエアー、エチゾラム(不安時に息苦しくなるため)です。

風邪が治った直後の3月中旬から4月中旬頃までは症状が安定せず、プレドニン内服や点滴を断続的に受けておりました。

ただ、私の場合、発作時も咳や喘鳴、酸素濃度の低下が無く、息苦しさや痰が詰まった感じだけです。さらにIgEや好酸球の値も正常範囲で、いわゆる喘息とは違うような気がして、特に鼻や喉に根本的な原因があるのではないかと不安になっています。(胸部CTの結果、その他の呼吸器疾患の所見もありませんでした。)

特にそれを感じる理由は、下記の2点です。
・4月中旬頃に、誤って1日だけオロパタジンを2倍量(2錠)服用した所、その後4~5日間程度、息苦しさや声嗄れに明らかな改善が見られた。その後、通常量に戻すと以前の不安定な状態に戻った。
・特に朝に鼻水が落ちてきたような、痰が喉にへばり着いたような感じがして、吐くと色が緑色である。鼻水はないが鼻づまりが終日あり(痛みなどは無し)、時折取れる鼻くそが緑色である。

上記の事から、一度耳鼻咽喉科を受診したいのですが、コロナ感染の不安もあり受診出来ていません。また、症状の不安定さから、医師からはデュピクセントの追加投薬を進められていますが、上記の不安や薬価から抵抗があります。

【相談】
・このような場合、鼻や喉に喘息の根本原因がある事は考えられますでしょうか?
・やはり、耳鼻咽喉科を受診すべきでしょうか?

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