咳喘息の治療について

person50代/女性 -

50代の女性です。長引く咳喘息に悩んでおり、ご相談いたします。

●病歴:
2018年1月にインフルエンザにかかり、そのまま咳が長引いて同年2月に咳喘息と診断された。当初は発声しようとするだけで酷く咳き込んでしまい、話すこともままならなかった。その当時は乾いた咳だったと思います。

●現在の症状:
・咳は2種類。
A.喉に貼り付いている痰を出すための比較的表面の咳。
B.気管支あたりの痰を出すための湿っぽくゴホゴホした咳。

Aについて:
・喉に貼り付いている痰のために、常に声がガラガラになってしまう。
・小さい声を出すときは喉の痰が邪魔をして声が出ず、空気になってしまう。
・後鼻漏の症状はないとのこと。
Bについて:
・いつも気管支あたりががムズムズと不愉快で、だんだん痰が上がってきて喉がイガイガする感じ。
・そのためゴホゴホと咳込んでしまい痰が出る。しかし、完全に排泄されることはなく、引っかかるような感じで残ってしまう。
・痰は白濁〜黄緑がかった色。その時の体調による。

●治療内容:
当初からムコソルバンとルパフィン(花粉症などでアレルギーがひどい時にはプレドニン)を服用、フルティフォームの吸入をしている。

●その他の症状:
アレルギー体質のため、鼻のムズムズ感、クシャミや鼻水が出る、鼻の奥から喉にかけて乾燥によるヒリヒリ感がある。今年は花粉症は軽い。

●相談したいことは下記です。
咳喘息は乾いた咳が出るとの記事をよく見るのですが、私の症状はが痰が絡んだ湿っぽい咳です。本当に咳喘息なのか、この治療を続けて良くなるものなのか。鼻や喉に難ありなので、ずっと耳鼻咽喉科に通っていますが、呼吸器内科に転院した方がよいのか、今後の治療についてアドバイスをお願いいたします。

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