パキシルの使用最低について

40代/男性 - 2020/05/07

メガビタミン療法でしばらく調子が良かったのですが、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大によって漠然とした恐怖感が強まり、精神科に通い始めました。パキシルを処方いただき、10ｍｇ／日で1週間服用後、20ｍｇ／日の増量となり、現在増量してから2週間目です。おかげさまで、恐怖感自体はほとんど感じなくなりました。一方、増量してから、午前中のだるさ、吐き気、といった副作用がとても強くなりました。夕方には体調が戻り、よい状態が保てています。このような副作用は時間経過とともに体が慣れてくると思っていましたが、なかなかだるさ、吐き気は抜けません。そこで、私にはパキシル20ｍｇ／日は強すぎるのではないかと思いました。実際、昨晩15ｍｇ／日にしたところ、副作用がないわけではないのですがだいぶましになりました。ビタミン療法も行っているし、漢方薬も服用しているので、体感として10ｍｇ／日でもよいのではないかと自分では感じています。一方、担当医の先生は、パキシルの効果が期待できるのは、20ｍｇだとのこと。10ｍｇ／日では症状が治まっても治療後、ぶり返しがあると説明いただきました。そこで以下について教示いただきたいです。

１）パキシルによる治療で10（もしくは15）ｍｇ／日で行うことはないのでしょうか。
２）実際に上記の通り、自分の体感としては10（もしくは15）ｍｇ／日でよい状態なのですが、増量する必要があるのでしょうか？
３）低用量の治療がある場合、やはりぶり返しの危険性が高くなるのでしょうか。
４）SSRIによる治療は作用機序から考えるとやはり対症療法にすぎないように思いますが、根治が期待できるのでしょうか。

長文失礼しました。どうかアドバイスをいただけますと幸いです。よろしくお願いします。