両上肢の脱力感および握力低下

person50代/男性 -

3月半ばごろより仕事の最中などに倦怠感を感じるようになっていました。4月初め介護中の母を入浴させた後、倦怠感ひどくなり、食欲も低下、2日ほどぐったりしてました。1回だけですが、睡眠中唾でむせて目が覚めたことがありました。発熱や酸素飽和度の低下はなし。4/16内科受診し、採血するもCRP0.05、甲状腺ホルモン数値、CPKも正常範囲内でした。胸部単純X-Pも異常なし。その後ゆっくり回復していましたが、4/23パソコン作業のあとしばらくして右4,5指の一瞬のひきつれ、その後両上肢の脱力感あり、やはり全身倦怠感、食欲低下などで3日間ほぼ寝たきりに。この時も発熱はなく、酸素飽和度低下はなし。やはりゆっくり回復したものの左手のこわばり握力低下を感じ、左腕挙上時にだるさが強くなる傾向でした。整形受診し、頸部3方向からの単純X-P上は問題なく、左前腕を直角に立て外旋?したとき手首の脈が弱くなるとのことで「胸郭出口症候群」と言われました。その後左をかばって生活しているせいか右握力の低下がはっきりしてきました。場面によりますが、尺側で指のこわばり強くなることもあります。2回目の整形受診では初診時38だったのが30まで落ちてました。両手で紙をひっぱると右親指の関節の屈曲が強くは出るし、肘の内側を叩くと4,5指あたりがじんじんとはします。「末梢神経が不安定になってますね。肘部管症候群?くわしいことは??」といった診断でした。整形初回受診時、リハビリで筋の強さを診てもらいましたが、首の前屈の弱さ、左肩甲骨の動きの悪さを指摘されました。足の筋力は変化なさそうですが、だるさを感じることはあります。目の見え方は普段通りです。「胸郭出口症候群」+「肘部管症候群」でいいのでしょうか?あるいは「重症筋無力症」などほかの疾患も考えるべきなのでしょうか?

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