多発性脂肪肝とヘモクロマトーシスについて

person40代/女性 -

妻が3年前に偶然見つかった腎臓がんの手術をしました。T1bM0N0 4.3mmの嫌色素性腎細胞がんで部分摘出をしてもらいました。
その後の定期検査は順調でしたが、術後2年(去年の今頃)に、胸が苦しくなったので行きつけのクリニックで胃カメラ、腹部エコーをしてもらいました。結果的に胸の苦しみは一時的で終わったのですが、エコーでは肝臓に血管腫のような物が複数見えたため、手術をした大学病院で念のためMRI検査をしていただきました。結果は「multifocal nodular steatosis」まだらに複数ある脂肪肝と言われました。
その後、先日腎臓がんのフォローで造影CTの検査を受けましたが、問題無し、肝臓についてもやはり脂肪肝なのでそのままで良いでしょうとのことでした。

先日妻の弟が「ヘモクロマトーシス」という鉄分が過剰になる疾患の診断を受けました。日本では稀ですが、北欧系の人種には多々見られるとの事です。妻の家系では叔父2人、叔母、弟と複数ヘモクロマトーシスの診断を受けているそうです。
そこで思ったのですが、MRIでは確定診断でしたが、multifocal nodular steatosisはMRI検査やCT検査においてヘモクロマトーシスと混同される可能性はありますでしょうか?
実はヘモクロマトーシスの可能性もありますでしょうか?

妻 40歳 アイルランド系白人
3年前の腎がん術後、半年~1年毎の造影CTと血液検査でフォロー中。
MRIでmultifocal nodular steatosisの診断後今まで異常無し。
早発性閉経の為、エストロゲン服用中。このため脂肪肝の影響があるのかもと言われています。

先生方、ご見解宜しくお願い致します。

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