前立腺癌全摘手術後の再発に関する治療法の選択

70代以上/男性 - 2020/05/21

72歳夫の前立腺癌全摘手術後の再発に関する質問です。
2019年10月8日前立腺癌をダビンチ全摘手術：前立腺、精嚢摘出、近くのリンパ節郭清
手術前の状況：骨、リンパ節への転移なし。MRIで4つの癌。グリーソンスコア（GS4+3=7)
手術後の状況（組織検査の結果）：癌は前立腺の被覆内に留まっていた（ステージB)。小さいものを合わせえると10個の癌があった。癌は悪性では無い。
手術後のPSAが月13日0.133、2020年1月15日0.128、4月15日0.183、5月20日0.350となり、癌再発と診断されました。尚、4月23日に骨シンチ検査、MRI検査を行い、骨への転移や癌は発見されませんでした。質問事項は以下の通りです。
１．手術は成功したと説明を受けました。全摘したのに何故PSAが術後初回検査で０近くにならないのですか？全摘が根治的治療で後腐れないとのことで全摘手術を選択しました。
２．放射線治療を勧められているが、初回に行う放射線治療とどこが異なりますか？また、再発放射線治療はどのようなものとなりますか？
３．粒子線治療やホルモン治療など他の療法は、再発治療として放射線療法より、治療成績、治療期間などで優れませんか？
宜しく、お願いします。