空気感染?
エアロゾルと空気感染て違うんですか?
ニューヨークです
アパート共有廊下不特定多数
通りコロナ患者も多いです
廊下と言っても隣人のドアと距離2-3メートルくらいのかなり密集型アパート
窓なし
螺旋階段で繋がってるような共有廊下
ここに3-5分出る場合
誰もそこにいなくても
誰かが咳をした後の可能性もあり
この場合は空気感染かエアロゾルにあたって
感染する確率あるという事ですか?
【新型コロナウイルス(COVID-19)についての質問】
person_outlineゆうさん5名の医師が回答しています
エアロゾル感染というのは、いわゆる三密の環境下で、空気中をただよう微粒子内に病原体が含まれていて、この微粒子を介して感染することです。
空気感染とは、感染者から排泄された飛沫核を直接吸い込むことで感染することです。
御記載の状況では、誰かが咳をした後でも、感染することは考え難いです(目の前で、咳やくしゃみをされると、空気感染が生じる場合があります)。
>エアロゾルと・・・
細かい飛沫の事ですね。
>空気感染て違うんですか?・・
まさしく空気ですね。
>この場合は空気感染かエアロゾルにあたって感染する確率あるという事ですか?・・
窓無しならエアロゾルはあり得ますね。
たまたま直前に新型コロナウィルス感染の方が咳、くしゃみをした場所で深呼吸を繰り返したというような場合は感染の可能性があるとは思いますが、通常はそういったリスクはきわめて低いと思いますよ。
その状況では感染しないと考えて良いですよ。
同じ空間で、せきやくしゃみなどをした場合に感染する可能性があるとお考えください。
呼吸器外科の医師が回答
わかりやすく言えば、エアロゾルよりも小さくなってきたものが飛沫核です。感染者が咳やくしゃみなどをした時にたくさんの飛沫が飛び、徐々に周囲が乾燥したりして小さくなってエアロゾルのようになり、さらに時間経過とともに飛沫核のようになり、さらに時間が経って消滅していくわけです。より小さい密封空間に、より長く滞在しているほどそう言ったものを吸い込む可能性が高まります。感染者がいたとして、そこでその人が咳やくしゃみをしたとして、その直後にあなたがそこに長くいれば可能性が出てきます。どれか一つでも違えばリスクがどんどん下がっていきます。