69歳の父の脳梗塞後の障害について
person60代/男性 -
69歳の父のことについてです。3月の中旬に自宅で脳梗塞で倒れました。幸い奇跡的に一命を取り留めました。医師曰く、本当に危険な状態で命が助かっただけでも奇跡と言われました。しかし、高次脳機能障害と診断されました。入院中もリハビリをし、退院後もリハビリ施設に転院し、リハビリをしていたのですが、本人がその施設を嫌がり時期を早めての退院となりました。身体的には、左手に麻痺が残っているのですが、以前よりゆっくりですが歩くこともできます。しかし、左側に注意がいかないらしく、あんなに上手だった車の運転もできなくなりました。注意欠陥障害もあり、あんなに几帳面だったのに、水は出しっ放し、服も脱ぎっぱなし、いわゆるだらしなくなってしまい、母が何度注意してもあまり改善がみられません。脳自体が損傷したので無理はないかもしれませんが。
以前は活動的で明るく楽しい父でしたが、今は無気力で表情もあまりありません。
発症後約3ケ月で症状が固定してしまうとの話しだったので、母やわたし達も何とか声かけや、促しをしているのですが、本人にあまり意欲がないようで、一緒に暮らしている母は相当疲れています。父は会話はできますが、何か難しいことが理解できないようで黙り込んでしまいます。家族としては、今後どう接したら良いのでしょうか。もう今以上に病状が良くなることも無いのでしょうか。もうどうしようもないとわかっていますが、まさか、あの元気な父が…という思いにかられてしまいます。
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